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ラン科の花も意外に野にあります。 [横浜市こども植物園]

春、というより初夏ですね。今一番花が多い時期ではないでしょうか。
次々に花が咲きまづので、それに目が行きブログへの積み残しが出ます。
4月25日に写したこども植物園の花ですが、蔵出ししましょう。


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熊谷草(クマガイソウ=ラン科)
今年はこの少し小振りな1個しか見られませんでした。来年はいっぱい出てください。



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海老根(エビネ=ラン科)
地味な小さな花ですから草の中から探し出すのが大変でした。


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白花半鐘蔓(シロバナハンショウヅル=キンポウゲ科)



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金襴(キンラン=ラン科)
児童遊園地で、毎年見られることを楽しみにしていました。それが3年前から消えました。
雑草に負けたのかな?残念に思っていたところ、こども植物園で偶然にも出合いました。
咲いているのは一株だけでしたが来年に期待です。



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蛍葛(ホタルカズラ=ムラサキ科)



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二人静(フタリシズカ=センリョウ科)
白いものを花序と言うそうですが、これは花か蕾か?と見るたびに思っていました。時々4本
あるのも見ます。必ず2本ではなく1~5本があるそうです。一人静があり二人静かある。名前の由来は?

天気予報では、きょうは大荒れと云っていましたが、当地は予報に反して曇り空の多い一日でした。
自然災害の発生が少ないことは非常にありがたいことですね。

本日はこれにて。

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