ハイビスカス [庭の四季]
きょうも晴れました。気温も高いです。毎日毎日暑さが積み重なるようです。
きょうも昼にはベランダの寒暖計は36℃を超えていました。そんなはずはない。
気象台の予報では33℃だったはずです。原因を考えました。ひとつ思い当たる
ことがありました。
夏至までは太陽は真上にあります。そうするとベランダの庇で日ざしがベランダに
当たらないのです。夏至を過ぎて太陽が南に移動しはじめたので日差しはベランダに
差し込んできたのです。そのためベランダの床(コンクリート)は熱せられ、
ヒーターを設置したような状態になったんですね。スダレで日差しを遮ろうと
スダレを吊るしましたが効果はあまりないようです。ベランダはサウナ状態です。
きょうもまた庭のハイビスカスです。
このハイビスカスは、2006年4月に沖縄にツアー旅行したとき手に入れたものでです。
大きなガラス張りの建物の中で、蝶をたくさん飼っているところがありました。
そこでは径が7、8mm、長さが15cmくらいのハイビスカスの枝を売っていました。
2本で200円。それを持ち帰り挿し木しました。1本はだめでしたが、もう1本は
根が出て育ち現在に至っています。手入れは冬に部屋に入れるだけでしたが、丈夫な
木なんですね。
部屋に入れるには大きくなりすぎましたので、秋には強剪定をして小さな木にする
つもりです。多分、来年は咲かないでしょう。今年はたくさん咲いてくれましたので
来年は休んでもらいましょう。
本日はこれにて。