今森光彦展を見に行く。 [東京散歩]
久しぶりにJR恵比寿駅に降り立ちました。
東京都写真美術館で写真展「今森光彦 にっぽんの里山」を見るためです。
恵比寿駅・東口に出ました。美術館側です。びっくりです!変わっていました。昔、利用していたときはホームの
両側に山手線の上下が止まるだけっだったと記憶しています。ところが湘南新宿ライン、海の方に行く線や東京に
乗り入れた相鉄線なとが止まるんです。
40数年前にここ恵比寿駅が最寄り駅で隣の目黒駅まで通っていました。
恵比寿スカイウォーク。出口。
いつ何のために造ったのか不明。
スカイウォークを出たところの右側に線路の上に架けられた橋があり、アメリカ橋という。アメリカ橋というと中年
以上の人はこの橋を歌いこんだ歌をご存知でしょう。歌手は狩人という兄弟でした。
アメリカ橋って知っていますか
目黒と恵比寿の間にある
下を山手線轟々走る
鉄で出来た青い橋
忘れていたのでネットで調べました。
橋と橋の下を走る電車を撮るつもりでした。しかし、うまく潜り込めるところを探せなかった。昔は撮った記憶が
あるのだが。それは諦めて橋の上から恵比寿駅を撮る。右側の廊下のように見えるのがスカイウォーク。
正面が写真美術館の入口です。歩きながら昔を思い浮かべていた。
この辺にビヤホールがあったはずだと。あたりを見回したら完全に変わっている。
工場跡地の面影なし。帰宅後、ネットで見たら工場跡地は商業施設になって
「恵比寿ガーデンプレイス」になっているんですね。
ビヤホールは繁盛していました。仕事をそっちのけで早く行かないと行列して
ビヤホールは繁盛していました。仕事をそっちのけで早く行かないと行列して
待たなければならなかった。お客さんや海外からのエンジニアをダシにした。
目黒駅前に事務所があったので便利だった。
この右側の建物の2階に展示。
今森光彦さんの写真が好きです。いいですね、里山がテーマ。感想なんておこがましい。あえて云うなら細い野の
道が遠くまで続きそれに沿って小川が流れ林がある。田舎に行けばどこにでもある景色が作品になっている。
1時間半弱、ゆっくりと眺めて帰りました。平日の午前中でしたから混んでいませんでした。来ている人の多くが
中年以上の御婦人だったのでびっくりでした。