北鎌倉・円覚寺にお参りしましたーーー3 [鎌倉散歩]
円覚寺が続きます。
仏殿を退出し、次の目的に向かいます。途中、多くの堂や庵がありますか、
takenokoさんは立ち寄ることはありませんでした。
そして、境内の一番奥にある黄梅院に到着です。
石段を登りきったところの山門をくぐり境内へ。
自分でも後で画を見ると山門も本堂も写していません。不思議ですね。
草花が多いですから、そちらの方に目が行くんでしょう。
今の時期は花が少ないです。
着生蘭・石斛(せっこく)はもちろん花はないですが、この状態を見るだけで満足です。
花を楽しんだあと山門から出ます
石段の始まりの左側に掲示板があります。
takenokoさんはこの掲示板と会うためにここに来ました。
掲示板全景。仏教詩人・坂村真民氏の詩が掲示されています。
なぜ真民の詩がここに掲示されているのか、簡単に書きます。
円覚寺の横田南嶺管長は、高校生のときに坂村真民氏の詩に出会い、ファンになり
大学卒業後、出家修行僧としての長い時代を経て、黄梅院の住職に就かれ、
その入口にある掲示板に毎月真民氏の詩を揮毫し掲示されてきました。
その後、管長に就任されたあとも掲示は続き、現在300回近い掲示になっています。
大学卒業後、出家修行僧としての長い時代を経て、黄梅院の住職に就かれ、
その入口にある掲示板に毎月真民氏の詩を揮毫し掲示されてきました。
その後、管長に就任されたあとも掲示は続き、現在300回近い掲示になっています。
二人の結びつきは禅。
左下に黄緑の本が立てかけてありますが、これはわたしが所有する本です。
「坂村真民 詩集 念ずれば花ひらく」
「坂村真民 詩集 念ずれば花ひらく」
この本はどういう経緯で20年ほど前に買ったものか記憶にないんですが、
この詩集を読んでいたことからtakenokoさんの一面を知りました。
彼は真民の6冊に及ぶ全詩集を読んでいたのです。
禅を勉強されていたんですね。坐禅会にも出席していたようです。
真民氏はこどもでもわかるような詩を書いて、禅を教えていました。
この詩集を読んでいたことからtakenokoさんの一面を知りました。
彼は真民の6冊に及ぶ全詩集を読んでいたのです。
禅を勉強されていたんですね。坐禅会にも出席していたようです。
真民氏はこどもでもわかるような詩を書いて、禅を教えていました。
takenokoさんは、今月はどんな詩が掲示されているかと通ったと思います。
真民氏の詩集・念ずれば花ひらくの中に好きな詩があります。何度かその中の
一編を当ブログにアップし紹介したいと思いました。が、しかし
著作権という問題がありますね、それでアップしませんでした。
一編を当ブログにアップし紹介したいと思いました。が、しかし
著作権という問題がありますね、それでアップしませんでした。
北鎌倉でもうひとつ訪れたいお寺さんがありました。
次回はそのことを書きたいと思います。
次回はそのことを書きたいと思います。
本日はこれまで。
きょうのオマケ;今朝の朝焼け
朝、起きたら雨が降っていました。
きょうはインフルエンザの予防接種の日です。雨の中を出かけるのは
嫌だなあと思っていたら、間もなく雨は上がり、朝焼けがきれいでした。
きょうはインフルエンザの予防接種の日です。雨の中を出かけるのは
嫌だなあと思っていたら、間もなく雨は上がり、朝焼けがきれいでした。
もう少し朱色が濃かった。わたしのカメラはなぜか見た通りの色が出ません。
予防接種の副作用は今のところ出ていません。
オシマイ