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大銀杏は散っていました。 [横浜散歩]

早朝の気温は13,5℃、日中は23,5℃まで上がりそれからダウン。
暖かい日で、食料品などを買いにスーパーに行きましたが、ダウンの
ベストは脱いで出かけました。それでも汗ばみました。
来週は寒くなり、最低気温が1℃になる日があるとか。


三渓園が続きます。

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御門から進んだところに「臨春閣(りんしゅんかく)」。
紀州徳川家初代藩主の頼宣が和歌山・紀の川沿いに建てた数寄屋風
書院造りの別荘建築。建築年:江戸時代慶安2年。移築年:大正6年。

中央奥に小さい白壁が見えるのが「聴秋閣(ちょうしゅうかく)」。
建築年:江戸時代慶安4年。移築年:大正11年。京都・二条城内に
あったと云われる、家光、春日局ゆかりの楼閣建築。

近づこうとしたが観光客も多く、紅葉もイマイチなのでスルー。


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「旧天瑞寺寿塔覆堂(きゅうてんずいじじゅうとうおおいどう)」を見るのが
目的ではありません。その裏側にある大銀杏に用があリました。
この時期、三渓園を訪れるのはこの大銀杏が目的。
残念ながら終わっていました。見頃に来たときは、様々な角度から
写し、ここに30分以上留まるのが常だったんです。

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積もる銀杏の葉を見て諦めました。

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「海岸門(かいがんもん)」
御門と同じ、京都・西方寺にあったもの。周りに最盛期が過ぎたとはいえ、
紅葉がまだまだ見られる状態でした。

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写す位置をちょっと変えて海岸門の周囲の紅葉。

おまけ
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海岸門を昔のモノクロ風にいじってみました。
昔は紅葉はどのようにして表現したんでしょう。

大いに期待して大銀杏に近づいたのですが、残念無念終わっていました。
意気込んでいたのですが、一瞬にして・・・・・。
他を見る意欲もなく写す意欲も薄れて早々に退園。気分を変えようと
途中でバスを降り、山手のイタリア庭園の銀杏に向かいました。


本日はこれにて。

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